オマーン建国記念祝賀会と日本オマーン学生交流会が開催されました

2018-11-29

 
去る11月21日、オマーン建国記念日のレセプションが東京大手町のパレスホテルで開催されました。各国外交官や日本の政界・財界の著名人の顔も見られました。また日本に留学中のオマーン人学生も民族衣装で出席し、お祝いのお相伴にあずかったオマーンクラブの役員達もアラブ音楽の流れる中、最近日本に着任されたオマーン人外交官にお目に掛かる光栄に与りました。

同日の午後6時、いよいよ留学生達が楽しみにしている日本人学生との交流会の開始です。東中野のアフガニスタン料理店に日本人学生7人とオマーン人10人が集合し夕食を共にしました。日本側は日本中東学生会議(JMESC) のメンバー、オマーン側は首都圏や関西から集まった留学生たちです。オマーンのアラビア語や日常生活、性格などの文化についての話や、日本での面白いと思った個人的な経験や変だと感じた経験、日本とオマーンの文化的な差異についての話で盛り上がり、大変興味深く有意義な交流会となりました。集まった両国の学生はみな初対面であるにも関わらず、和気あいあいと夕食を楽しみ、夜9時半過ぎまで貴重な交流をすることができました。

 

交流会2日目の22日、日オの学生たちは、合宿させていただいた成願寺で座禅、朝食を済ませ、東京外国語大学へ向かいました。昨年までは成願寺で開いていた交流会を、今年は趣向を変えて、東京外国語大学学長への表敬訪問と開催中の外語祭に参加し、異文化交流を図ることにしました。

オマーン人留学生7名とJMESC学生3名とが西武多摩川線の多磨駅から徒歩5分の東京外語大学 (Tokyo University of Foreign Studies)の正門に集合。9時半から学長応接室で、立石学長、岩崎副学長、大学院総合国際研究院の青山教授などの歓迎を受けました。当クラブからは、外語大卒業生の遠藤名誉会長、ジョンーズ会長、岩城理事が同席し、冒頭、遠藤名誉会長が、訪問の機会に対してお礼を述べ、その後全員の自己紹介が行われました。続いて、学長から今年建学145周年記念を迎えたこと、また、現在28の専攻言語があり、留学生数は84カ国から737名で、あらたに来春から国際日本学部がスタートするなどの、ご説明がありました。

その後、青山教授が流暢なアラビア語で校舎内をご案内くださいました。中でも学生たちの興味を引いたのは校舎の廊下に展示されていたアラビア書道家の本田孝一氏による大型の作品でした。「青の砂漠」、「赤の砂浜」と題されたそれぞれの作品には、コーランの一部が美しいアラビア書道で書かれ、学生たちは驚きのまなざしでコーランを読んでいました。その後、フードテントの立ち並ぶキャンパスに出て、外語大の学生たちと談笑したり、アラビア、イラン、パレスチナ、トルコ、イランなどの料理のブースを回り、“アラビ屋”では学生店員にハラールかを確認し、ケバブなどを食べていました。また、ベリーダンス部の日本人女学生とベリーダンスの踊りについて楽しそうに話していました。

 

東京外大での交流会は、昼食後1時過ぎに終了となりました。留学生には外語大のいろいろな日本人学生と話す機会や、大学の文化に触れる新たな経験になったようです。また、留学生からは今後の交流会などの情報をオマーン留学生間により広めてゆくために、ネットワークを確立してゆきたいとの声も上がりました。

終了後、”We all had a great time“(原文は←をクリック)との感想も寄せられ、遠藤名誉会長、ジョンーズ会長の詳細なご準備があってこそ、実現できたことと思いました。

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